「守る」
「解放、そして開放へ」
第2章 〜命の開放〜
「守る」
誰かや何かを守るとは
形でもなく
言葉でもなく
エネルギーで守る
ということなのだと思う。
それは決して命を閉じ込めることではなく
命を活かすこと。
命を開放することなのだ。
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4月に開催させていただいた
写真展の16枚目。
「山神社」周辺です。
以前わたしが体験して
感動してしまい
いろんな人にお伝えしている
実験があります。
それはどんなものかっていうと
二人一組になって
片方がもう一人を
心配しながら
そして次は相手を信じながら
力を加え
筋反射を確認すると
「心配」のほうは相手の力を低下させ
「信じる」ほうは相手の力を向上させる
という結果が
ありありと体感できた
実験でした。
（ちなみに筋反射自体は
とてもデリケートなもので
必ずしも結果が正しいとは
限らないとも思っています）
この結果から考えると
相手のことが大切で
心配で
守りたくてしょうがないのに
実際にしていることは
相手の力を抜いてしまっている
ということで。
これでは
お互いがしあわせでは
ないですよね。
わたしね
いつも思うんです。
人ひとりの世界って
ちっぽけなもの。
そのちっぽけな世界で
知っていること
正しいと思うことを
それがすべてのように
誰かに教えたりするのって
押し付けかもしれなくて。
相手の可能性をね
閉じ込めることに
なりかねないなって
思うのですよ。
もっともっと
大きな世界も
見てみたら？って
言えることのほうが
相手の命に対して
真摯に向き合い
本当の意味で「守る」
ことになるんじゃないかなって
思うのです。
立派な人ほど
「自分はまだまだだ」
って言ったり
自分が知らないことを
素直に相手から
教わることができたり
そんなね
世界が広いことや
人の可能性が無限だと知っている
からこその
謙虚さみたいなものを
持ち合わせているんじゃないかな。
そんな
でっかい大人を
私は目指したいなと思う。
この実験のやり方に関しては
ごめんなさい
文章ではうまく説明できないので。。。
ぜひお会いしたときに
「ブログの実験教えて」
って声をかけてくださいね！
さあ、それでは今日の質問はこちら
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あなたは大切な人の
どんな部分を守りたいですか？
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よかったらご自分に
この問いを投げかけてみてくださいね。
あらためて問うことで
人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。
↓ 過去にご紹介した「解放、そして開放へ」シリーズです ↓
⑮「解放、そして開放へ」第２章 ～命の開放～ 「かんながらたまちはえませ」
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