「包む」

「解放、そして開放へ」

第2章  〜命の開放〜

 

 

「包む」

 

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こんなにもあなたを応援し続ける存在に

あなたは本当に気付いていないのだろうか。

私たちはいつでも

どんな状態であっても

大きな慈しみで包まれている。

だから安心して開けばいい。

躓いても転んでも

開いた分だけ

包まれていることを実感できるから。

 

 

 

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4月に開催させていただいた

写真展の12枚目。

 

 

鹿児島県曽於市にある

「溝ノ口洞穴」です。

 

 

 

 

 

人生ってね

 

例えばはじめて何かに

挑戦したときは

「よくがんばったね」

 と言ってもらえるような

結果になり。

 

それを何回か続けるうちに

「そろそろ改善が必要だよ」

「そろそろ次のステップに進もう」

と言われているような

行き詰まり感。

 

そしてさらに

改善や手放すことができたとき

「おめでとう!成長できたね」

という祝福を感じる結果に。

 

 

 

ざっくりですが

なんとなくこんな感じの流れって

あるような気がしませんか?

 

そう

常に「進む」ことを

応援されながら。

 

 

 

さらに言えば

時々ね

「あー、失敗させられたな」

って思うこともあります。

 

「いやいや、だって

私何度も確認しましたけど」

とか

 

「なんでこのタイミングで?」

が重なり

「どう足掻いても無理でしょ」

みたいなこととかね。

 

 

 こういう時わたしは

「何を得るために

この失敗をさせられてんだろう?」

って考えます。

 

だってね

その失敗は

「応援」だと感じるから。

 

進むために用意してくれた 

ギフトです。

 

 

 「なぜ失敗しちゃったんだろう」

と考えることも

もちろん必要な時はありますが

 

それを基本にしてしまうと

「失敗しないように気をつける」

ことばかりに意識が行き

「失敗しそうなことはやめる」

方向に行きがちですよね。

 

 

それよりは

その失敗で「得られたこと」に

目を向けることにより

 

また挑戦でき

「進む」ことを前提とした

 

豊かな人生になりそうだと

思いませんか? 

 

 

 

いつだって

わたしたちは

 

母のような

大きな慈しみに包まれ

応援されている存在。

 

誰ひとりとして

孤独ではないし

見捨てられることもない。

 

安心な世界で

思いっきり進み

成長することを

 

祈ってもらっているだと

思います。

 

 

 

 

 

さあ、それでは今日の質問はこちら

 

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あなたも誰かを「包む」存在になれるとしたら

誰を包みたいですか?

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よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。

 

 

 

↓   過去にご紹介した「解放、そして開放へ」シリーズです ↓

①「解放、そして開放へ」 

②「解放、そして開放へ」第1章 〜解放への道〜 「透明」

③「解放、そして開放へ」第1章 〜解放への道〜 「輝き」

④「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「水」

⑤「解放、そして開放へ」第1勝 ~解放への道~ 「宇宙」

⑥「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「中心」

⑦「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「大地」

⑧「開放、そして開放へ」第1章 〜開放への道〜 「信じる」

⑨「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「進む」

⑩「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「解放」

⑪「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「言の葉」

⑫「解放、そして開放へ」第2章 ~命の開放~ 「道」