「中心」
「解放、そして開放へ」
第1章 〜解放への道〜
「中心」
世の中は自分中心に回っている。
人は誰しも、自分が感じたいように感じ
受け取りたいように受け取っているのだから。
ならば中心にいる自覚を持ち
覚悟を持ち
責任を持ち
自分中心に生きればいい。
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4月に開催させていただいた
写真展の5枚目です。
これは飛行機の窓から撮った
広い海を真っ直ぐ進む船。
私が2012年からfacebookをやってきて
途中何年かブログもやってきて
その中でずっと意識していること。
それは
私が発するものが
「どう受け取られてもいい」
という覚悟をもって投稿するということ。
いや、もちろんね
「伝えたいことを、伝わるように、伝える」
ってとっても大事です。
これは、あんまり得意ではないので
日々精進したいと思ってます。
が、やっぱり人ってね
いろいろじゃないですか。
普段の私を知っているかどうかも
もちろんあるし
それぞれの環境で
数十年生きてくる中で培われた
心のクセがあるわけです。
だから
例えば私の投稿に対して
思いやりでコメントくださっているのは
共通していたとしても
それは大変だー！
って本気で心配してくださるかたもいれば
笑って楽しんでくださるかたもいる。
これって
どちらが正解ってことではなく
ただ単に
それぞれの方が
同じ文章から受け取るものが
違うってことですよね。
他にも例えば
受け取る方が
過去の心の傷を思い出すような内容で
こちらの意図とは関係なく
嫌な印象を与えてしまうことだってあるだろうし
あの時はこう言っていたのに
今度は違うこと言って矛盾している
って捉えることだってあるだろうし
こんな軽く言ってるけど
本当は悩んでいるんじゃないか？
と妄想を膨らめてしまうことも
あるだろうし。
これ全部ね
基本は
受け取る側の感覚の違いですよね。
だから
「私は私独自の世界の感覚で
伝えたいことを伝えている」
ってことを自覚した上で
「いろんな受け取られ方をする可能性がある」
「どう思われてもいい」
ということを覚悟して
発言したいなと思うのです。
こういう感覚の違いって意外にね
わかっているようで
自覚がない場合も多いんじゃないかな。
「わかってもらえない」
「あの人は冷たい」
みたいな
よくありがちな不満って
ただ単純に
自分も
人も
それぞれの世界を
自分中心に回っているってことに
気付いていないだけかも
しれませんよ。
さあ、今日の質問はこちら
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あなたの人生で、一番時間をかけてきたものはなんですか？
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よかったらご自分に
この問いを投げかけてみてくださいね。
あらためて問うことで
人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。
↓ 過去にご紹介した「解放、そして開放へ」シリーズです ↓
