「かんながらたまちはえませ」

「解放、そして開放へ」

第2章  〜命の開放〜

 

「かんながらたまちはえませ」

 

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「神の御心のままに

魂を豊かにお導きください」

ということ。

 

私がすべきことがあるのなら

この命を使うべき道があるのなら

その道にお導きください。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

4月に開催させていただいた

写真展の14枚目。

 

 

鹿児島県霧島市にある「霧島神宮」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

かれこれ7~8年ほど前でしょうか。

参加したイベントで

ことだま鑑定水蓮流家元の

水蓮さんに

「かんながらたまちはえませ」

という言葉を教えていただきました。

 

 

水蓮さんの人生が進み始めたのは

この言葉を神社で手を合わせるとき

使いはじめてからだそうで。

(水蓮さんは最後に「たまえ」を

つけていたと記憶しています)

 

 

それからわたしも

神社に行くたびに

 

参拝できた感謝と共に

この言葉を2回

唱えるようになりました。

 

神社に行く回数は

かなり多い方だと思うので

唱えた回数もかなりになると思います。

 

 

 

「私がすべきことがあるのなら

この命を使うべき道があるのなら

その道にお導きください」

 

というのは

 

わたしの命からの

切なる願いでした。

 

 

そしてその願いが叶い

 

コーチング」

という道に

導かれました。

 

 

 

わたしね

 

導かれたんだろうなぁと

思える

わたしの人生に大きく関わる

大切なご縁が

いくつかあります。

 

それはわたしの

ターニングポイントと言ってもいいかな。

 

 

でもそこには

いつも

「決意」が伴いました。

 

 

ご縁自体は

まさに導かれるように

やってきたものですが

 

その方々から

人生の学びを受ける決意が

いつも必要だったのです。

 

 

今思うと

よくぞ決意したなと

 

よくぞその

差しのべられた手を

握ったなと

 

自分を褒めてあげたく

なるような場面ばかりが

思い浮かびます。

 

 

環境や

精神状態や

経済状態的に

 

簡単ではなかったから。

 

 

 

わたしは

神社で願うことが

「叶った」

と言える裏には必ず

 

その人自身が

決意して動くことが

条件として

あると思っています。

 

 

 

水蓮さんもね

 

当時2回ほどお逢いして

その後はブログなどで

ご活躍を拝見させて

いただいているだけですが

 

いつでも

コツコツと

真摯に生きるからこそ

進み続けていらっしゃるのだと

思います。

 

 

 

 

 

 

さあ、それでは今日の質問はこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたがこれからも歩き続ける人生の「道」。

昨日までの道を眺めた時

明日からの道にはもう必要ないと

思うことは何ですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。

 

 

 

↓   過去にご紹介した「解放、そして開放へ」シリーズです ↓

①「解放、そして開放へ」 

②「解放、そして開放へ」第1章 〜解放への道〜 「透明」

③「解放、そして開放へ」第1章 〜解放への道〜 「輝き」

④「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「水」

⑤「解放、そして開放へ」第1勝 ~解放への道~ 「宇宙」

⑥「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「中心」

⑦「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「大地」

⑧「開放、そして開放へ」第1章 〜開放への道〜 「信じる」

⑨「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「進む」

⑩「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「解放」

⑪「解放、そして開放へ」第1章 ~解放への道~ 「言の葉」

⑫「解放、そして開放へ」第2章 ~命の開放~ 「道」

⑬「解放。そして開放へ」第2章 ~命の開放~ 「包む」

⑭「解放、そして開放へ」第2章 ~命の開放~ 「共鳴」