離れるという選択

2019.12.15【No.165】

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今年もあと

わずか半月となりましたね。

 

この一年

新たな出逢いはありましたか?

 

そして別れはありましたか?

 

 

わたしは今年

たくさんの方々との出逢いがありました。

 

その中には

これからも大切に大切に

関係性を育んでいきたい人もいます。

 

また

久しぶりの再会もあれば

 

そしてなんとなく疎遠になった人

 

 

そして

明確な別れもありました。

 

 

 

自分を大切にすることだったり

人を大切にするということは

 

必ずしも

すべての縁を繋いでおく

ということではないと

わたしは思っています。

 

人と離れることは

決して悪いことではありません。

 

 

わたしは

離婚した元だんなさんにも

以前私をフッた元彼にも

 

心からの感謝しかありません。

 

滞り

燻っていたわたしを

解放し

大きな開放のきっかけを

作ってくれたからです。

 

 

人生には流れがあります。

 

 

新しい考え方に出逢い

古い考え方を手放すように

 

 

人間関係が変化することは

とても自然なことだと。

 

 

縁を大切にすることは

もちろん素晴らしいですが

 

今の自分に合っていない縁に

いつまでもしがみついたり

 

心は離れているのに

傷つけたくないから

言いたくない

 

というのは

自分にも相手にも

優しいことではありません。

 

 

大切にしたい人生が

自分にもあるように

人にもあるのです。

 

一時の感情を捉えるのではなく

 

「自分の人生と相手の人生を

大切に考える」

という基準で

 

時には離れるという選択をする

勇気も必要ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日の質問はこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

あなたは

自分や相手の人生を大切に考えた

人間関係ができていますか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。