人は対等

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人はみんな対等です。

 

地位や役割はみんな違いますが

 

そして何かを基準にした

優劣があったとしても

 

親子も

夫婦も

兄弟も

先輩後輩も

上司と部下も

師弟関係も

 

みんな人として対等だと思うんです。

 

 

これってね

それぞれが自分の人生を生きるなかで

誰かと関係性があるという状態であって

 

誰かの人生を背負ったり

自分の人生の一部にしなければならない訳ではないということです。
 

そりゃあね

赤ちゃんならお母さんが必要です。

お母さんにとって

自分のお腹に居た我が子は

自分以上に大切な存在かもしれません。

 

母親として

家族として

衣食住の環境や

愛を育むという責任は

確かにあります。

 

でも

お母さんと赤ちゃんは別々の人間。

理解できないこともあれば

腹が立つこともありますよね。

 

でね

 

別々の人間ってことは

 

当たり前ですが

お母さんが赤ちゃんを

思い通りにしていい訳では

ないということなんです。

 

自分とは別のひとりの人として

そしてひとつの尊い命として

尊重して扱う必要があると思うのです。

 

 

人間関係は

すべて同じだと思うんですよね。

 

 

対等な尊い命として

自分の人生を生きている者同士の間であれば

 

「誰かのせいで」とか

「この人をどうにかしなければ」とか

ってことには基本なりません。

 

 

人と関われば

いろいろ刺激し合います。

 

だから

「きっかけ」はもらうんです。

でもそのきっかけをどう捉え

どう生かすかは

自分なのです。

 

自分の人生の舵をとることができれば

振り回されることはないのですよ。

 

 

そして

たとえ親子であっても

尊重を忘れないことが大切ですね。

 

大切な相手の心配するのは当たり前ですが

それはあくまでも自分の気持ち。

相手に押し付けることではありません。

 

心配のきっかけは相手だとしても

心配するのは自分の問題なんです。

 

もちろん

相手の気持ちも

自分が背負う必要はありません。

 

 

その上で

ただ愛を持って接するのみ

 

それだけなんです。

 

 

 

 

それでは今日の質問はこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたは家族と対等です。

その上で、家族に対して

今何を伝えたいですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。