何を遺したいか

先月退職した会社に
わたしは何を遺せたんだろう？

と今日ふと思いました。

おそらく

毎月毎月作っていた冊子のデータは

これからもある程度使っていけるだろうし

あとはね

結構日曜大工的なことをしていたので

レジカウンターや

棚やデスクなどは

まだまだそのまま使えるんじゃないかと思います。

でも本当に

一番遺したかったのは

「自分を生きる」という

人としての根本の部分なのかもしれません。

今までどちらかというとわたしのほうが

みんなに許され

見守られ

育ててもらったんですよね。

その中でわたしは

「自分を生きる」ために学び続け

卒業させていただきました。

だから感謝してもしきれなくて。

でもね

とてもおこがましいのだけれど

やっぱりみんなには

自分を生きてほしいなと

思うのですよ。

そのためにわたしは

何か遺せただろうかと。

そしてね

数十年後に今度は

自分の人生が終わったあと

身内や

関わった人達

もっと言うと地球全体に

何を遺したいだろうかと。

そう問うてみると

やっぱりね

みんなが「自分を生きている」世界

なんですよ。

それはもう

美しい活気にあふれている世界。

自分を生きることは

最強なんです。

そのために人は生まれてきているんです。

自分を生きるから

魅力も

力も

愛も発揮でき

人と調和できるんです。

そのためにわたしは

今を生き続けるんだなと思います。

それでは今日の質問はこちら

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あなたがこの世を去ったあと

周りの人たちに何を遺したいですか？

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よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。