わたしの死生観

2020.3.1【No.242】

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わたしは子供の頃から

当たり前のように

輪廻転生があると思っていました。

 

そう言われて育ったわけではなく

ごくごく普通の感覚の両親なのですが。。。

 

そして

人はなぜ生まれてくるのかとか

どう生きればいいのかとか

 

わたしが思っている事が

正しいかはわかりませんが

少なくともそういう情報は

わたしにとってとても自然で

 

なぜ多くの人は

違う捉え方を

しているんだろう?

と思いながら過ごしてきました。

 

 

今の時代

どんどんスピリチュアルな事が

受け入れられているのにもかかわらず

 

死生観に関しては

なかなか受け入れられにくい気がしています。

 

わたしたちは

死が忌み嫌うもので

困った事

悪い事として

育てられてきました。

 

 

でもそれは

そう思わされているだけなんじゃないかと

思っています。

 

だって

全員時期が来れば終わりがきます。

 

病気なのか事故なのか

何かしらで全員亡くなるんです。

 

命の長さや

亡くなる原因に

良い悪いはありません。

 

そういう設定で

生まれて来ているだけだと思っています。

 

 

わたしたちは

思うようにいかないこの世の中で

どう生きようかという経験をしに

生まれて来ています。

 

生と死がある中で

喜びや悲しみを味わうのは

当たり前です。

 

命を守らなくては

という意識を持つのも

当たり前。

 

わたしだって

そこは同じです。

 

 

ただやっぱり

どうあがいたって

時期が来れば私たちの命は終わるわけで

 

逆に言えば

時期が来るまでは生きているわけで。

 

大事なのは

それまでをどう生きるか

という事だと思うのです。

 

なんていうか

ただ1日も長く生きるために

生まれて来たのではないんですよね。

 

 

命は守るものではなく

活かすものだったり

楽しむもの。

 

でね

そのために病気や怪我を

できるだけしないように

守るんです。

 

 

生きるって

そういう事だと

わたしは思っていますよ。

 

 

 

 

 

 

それでは今日の質問はこちら

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限りある命を大切に生きるために

あなたは今何をしたいですか?

そして何をやめたいですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。