なぜ、そう考えるのか?

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今日

ハッと気付いて

自分がおかしくて

笑っちゃったことがあります。

 

 

わたしね

このブログでも

何度も書いてきました。

 

「昔から人間関係が苦手で

人とあんまり関わりたくなくて

今コーチになっているのが

不思議だ」

 

みたいなことを。

 

 

これ

もちろん

そうなんですよ。

 

 

でも

思えば20代のころから

人と1対1で

「語り合う」ことが

好きだったなぁ

 

ってことを思い出したんです。

 

 

でね

気付いたんです。

 

コーチって

人と1対1で

じっくりお話するんです。

 

同じこと

ずっとしてきたんじゃん(笑)

 

 

 

ただ20代の頃は

人としての在り方が

幼稚すぎたというか

 

かなり迷惑だったんじゃないかと

思います。

 

「自分の考えを主張すること」を

「語り合う」ことと思っていた

やなヤツでしたから。

 

 

 

本当にわからなかったんです。

人の気持ちとか

コミュニケーションのとり方とか。

 

 

人の事は

自分のちっちゃいモノサシでしか

測れないし

 

チキンなくせに

自意識過剰でしたね。

 

 

 

でもね

 

昔の自分のことを庇う訳ではありませんが

 

「自分の考えを主張する」

ってことは

 

いつも

誰かや何かを「良くしたい」と思って

生きていたと思うんですよね。

 

 

良くしたいから

良くない部分が見え

「こうしたほうがいいのに」

が出てくる。

 

 

そういう意味では

わたしの人生の過程としては

間違ってなかったかもなぁ

なんて

しみじみ思ってしまいました。

 

 

 

例えば

会社や仲間内で

意見の違いで対立することって

ありますよね。

 

対立って

しないに越したことはありませんが

 

対立の原因のほとんどは

それぞれが

その会社や仲間の発展を願うことに

あるのです。

 

 

ある意味

本当はいろいろ思っているのに

みんなで丸くおさめることだけを考えて

我慢して対立をおこさないのは

不健全かもしれません。

 

 

おそらく

多くの人は

 

対立がおきたら

「どちらが正しいのだろう?」とかね

「どうしたら治まるんだろう?」

って考えると思います。

 

 

でも

「なぜ、そう考えるのか」というと

 

たいていは「良くしたい」から

「こうしたほうがいいのに」が

出てきているのです。

 

 

一番大切な動機の部分を

置きざられてしまったまま

解決に向かわされるのって

一番納得がいかないんですよね。

 

 

みんなで何かをする時

 

その一番大切な部分を

お互いに大切にできる

環境作りが

肝かもしれないですね。

 

 

 

昔わたしと語り合ってくれた人たちは

その一番大切な動機の部分を

みていてくれたのかもしれません。

 

本当に

ありがたかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日の質問はこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたはいま

誰とどんなことを語り合いたいですか?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。

 

 

 

 

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