離婚物語~後編~

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昨日に引き続き

離婚のおはなしです。

 

 

昨日の記事はこちら↓

離婚物語~前編~

 

 

 

私たちは結果的に

離婚はしましたが

 

お互いにとってより良い選択を

いがみ合わず

仲良くできたことを

私は今でも誇りに思っています。

 



この経験は私の人生において

本当に大きな大きな

宝物になりました。

 


今の私の原点だと言っても

過言ではないくらいに。

 

 


だってね

そんな経験を

させてもらったおかげで

 

私は相手を信じることの大切さを

 

大切さどころか

それがどれだけ

目の前の状況に影響しているかを

 

まざまざと見せてもらったんですから。

 

 

 

私はずっと

相手のためになりたいと考え

そう行動することが

 

相手にとっても幸せな事なのだと

それが愛なのだと

信じて疑いませんでした。

 


でもね、これって

 

「彼を心配する私」

「酔った彼を介抱する私」

「彼に自信を持たせてあげる私」


ということに

自分の存在する価値を

感じていたということなんです。

 


そしてそんな私のために

彼は健気に

「妻に心配され、介抱され、自信のない状態」

を作ってくれていたことになりますよね。

 

 


そんな状態から

私が抜け出せたのは

 

がんじがらめの存在価値で

いっぱいな自分の心を

 

ふとした気付きを

しっかりと受け止めたことで

解放することができたから

にほかなりません。

 

 

相手を信じるって

何よりも自分を

自由にするって事だったんですね。

 

 

 

今ではよくわかります。

 


自分の心が

のびのびと自由になることが

そして

本来の自分を生きることが

 

どれだけ自分にも周りにも

優しく

幸せなことであるか。

 

 

 

だから私はお伝えしたいのです。

 

 


心をのびのびと自由に解放し

本来の自分を生きる大切さを。

 

私たちが

苦しむ原因は

 

 

「相手」ではなく

「自分の心」

 

なのだということを。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日の質問はこちら

 

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もし赤ちゃんの時の自分が目の前にいたら

何を伝えたいですか?

 

 

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よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。