過去は宝箱

2019.12.13【No.163】

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今日ふと思ったんです。

10年前の自分に

今のわたしがコーチとしてサポートしたら

どうなっていただろう?って。

 

 

10年前わたしは

離婚できたらいいけど

どう考えても無理だよなって

あきらめていました。

 

それならば絶対逃げないと決め

どうにかしあわせな道を進みたいと

あれやこれや

その時できるだけの努力はしていました。

 

それでも状況は悪くなるばかりで

 

まだ?

まだ修業が足りないの?

どこまで苦しめば

困難が降りかからない人生がやってくるんだろう

と思っていました。

 

 

 

そんなわたしを

今のわたしは

どうサポートする?

 

そう考えてみてもね

 

おもしろいもので

何も浮かばないんですよ。

 

あれ・・・

むしろサポートはしたくない。

 

 

だって今のわたしがあるのは

今までの経験が全部あったからなんですよ。

 

どれも回避はしたくない。

 

例え表面的には

足を引っ張っていた人だとしても

関わってきたすべての人が

わたしの人生を応援してくれ

協力してくれていたのだから。

 

それをなくしたくなんかない。

 

 

なぁんかね

全部がわたしにとって

愛おしい歴史。

 

自分は

ろくでもない人間だったと

思いますがね(笑)

 

 

 

過去って宝箱みたいだなって

今は思います。

 

今まで関わってくれた人たちが

キラキラな笑顔で

しまわれている。

 

これはわたしが

過去を過去として

思いを終了させることが

できたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

それでは今日の質問はこちら

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

あなたの宝箱の中には

誰の笑顔が見えますか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

 

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。