光と影

2020.1.14【No.195】 

わたしは写真を撮る時

物の形より

どちらかと言うと

光と影を見ながら撮ります。

多分ね

写真を撮る方は

みなさんそうなのだと思います。

光と影が

ドラマティックに

演出してくれるからなんです。

だから基本

太陽が出る頃か沈む頃

刻々と陽の角度が変わってくる中で

心を掻き立てられながら撮るのが

好きなんですよね。

太陽が沈んでしまうと

ちょっと物悲しい気分にもなり

またそれがよかったり(笑)

撮影時も含め

ドラマティックな美しさは

光と影のおかげ。

人生もね

影があるから

光が映えるんですよ。

というより

影があるおかげで

光を認識できる。

そしてそもそも

光も影もあるのが

宇宙の法則なのです。

光と影

両方があって成り立っています。

何か悪い事がおきた時

必ずその裏側には良い面がありますが

なかなか普通は

そこを見ようとしないですよね。

でも見ようとしていないだけで

あるんです。

良い捉え方をしましょうと

すすめている訳ではありません。

光も影もあるがまま

みることができた時に

真実があるような気がしています。

そしてその美しさを

感じ取る事ができるのではないでしょうか。

それでは今日の質問はこちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 最近起こったイヤな事を振り返ってみた時

どんな良い面がありますか？

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

よかったらご自分に

この問いを投げかけてみてくださいね。

あらためて問うことで

人生が少しだけ豊かになるかもしれませんよ。