わたしの番
2020.8.3【No.397】
最近わたしは
ずっと手を付けていなかった
納戸などの片付けをしました。
その中には
多分10年くらいそのままだった
非常用持ち出し袋もあったのですが
今との自分の変化を
ひしひしと感じました。
思えば元々わたしは
かなりの心配性で
20代の頃には
車にも防災用品を積んでいた記憶があります。
でね
今回片付けた袋には
一般的な防災用品の他に
下着や生理用品
箱ティッシュやラップ
メガネなど
３袋にパンパンにいろいろ入っていました。
そういえば
当時は枕元に
ヘルメットとスニーカーを置いてた気もします。
こういう場合にはこれが必要だよな
っていう想像力は豊かなので
いろいろな想定をして
必要であろうものを
用意してたんですよね。
でね
今のわたしはといえば
そういう時に機転がきいたり
なんとかする自分を信じているし
宇宙に守られていると信じてもいるので
持ち出し袋は一旦捨てました。
前は
そういう感覚はなかったなぁ。
わたしはこの10年で
仕事もガラリと変わり
あり方も180度に近いくらい
変わりました。
毎日が苦しくて苦しくてただ耐えていた主婦が
人のしあわせに関わる仕事をするようになるなんてね。
人って
苦しみから抜け出したければ
抜け出せるんです。
未来を心配して嘆いて・・・
そして自己犠牲
自己嫌悪
自己卑下・・・
そんなオンパレードな感じから
抜け出せるんです。
ただ
そんなわたしがずっとやめなかったことは
ただひとつ
「しあわせになろうとすること」
だったなとは思いますね。
だから
それをサポートしてくれるような
ありがたい出会いがいくつもあった。
そのおかげで今があります。
今度はわたしの番。
しあわせになろうとしている人の
役に立つために
今のわたしがあります。
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