盛大な勘違い

2020.7.28【No.391】

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わたしが結婚したのは

29歳かな?30歳かな?

そのくらいでした。

 

最近のそのくらいの年齢の人とは

ちょっと感覚が違うような気がしますが

 

当時は

結婚に対して

焦る気持ちを持つ人が多かったですよね。

 

わたしもそうでした。

親も世間も早く結婚する事を望んでたし

「結婚する」かではなくて

「結婚できる」かどうかが

問題でした。

 

なんかね

結婚できる自分は価値があるという

盛大な勘違いを

していたように思います。

 

彼氏ができるかどうかも

同じですよね。

 

自分の価値が

結婚できるかどうか

彼氏ができるかどうかで

変わるって

おかしくないですか?

 

でね

わたしは愛されていると満たされて

自分に価値があると思えるから

だから愛して。

そのためには

わたしもあなたを愛するから。

 

みたいな感じです(笑)

これ痛々しいですが

当時のわたしはそうでした。

 

これね

お互いにうまく依存し合えている時は

しあわせですが

依存なのでね。

 

 

わたしの離婚は失敗だとは思っていませんが

 

一応失敗だとすると(笑)

失敗の原因は

自分で自分をしあわせにできていなかった

ってことに尽きると

今は思ってます。

 

しあわせってね

自分の心でなるものです。

 

 

恋愛も結婚も

人間関係も仕事も

何もかも

 

うまくいくための前提として

まずは自分を大切にすることです。

 

自分の過去は抱きしめてあげて

今の自分の声に耳を傾け

それを叶えてあげること。

 

一人でもしあわせで

楽しめる状態でいることですよね。

 

自分を満たすめに人に何かを求めるって

苦しいだけですからね。

 

 

 

 

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